久しぶりにブログをアップすることにしました。
郡山で今一番の話題はやはり残念ながら放射能レベルではないでしょうか?
5月8日に、あるところから線量計をお借りすることができましたので、私が身に付け計ることにしました。
5月8日(日)午後7時から5月9日(月)7時までの24時間です。
但し私自身全くの素人で、お借りした計測器の精度も?(お借りしていてすいません(^_^;))なので、
あくまでもご参考ということで宜しくお願いします。
尚、測定した高さは私のベルトの位置ですので、概ね1m(足短いからやや下?)でしょう。
まず、私のデスクです。
郡山市桑野3丁目の鉄筋コンクリート造の建物の中で0.15マイクロシーベルト。
駐車場で0.89マイクロシーベルト(毎朝掃き掃除しているから低いのかな?)
車の中で0.49マイクロシーベルトでした。
その後、車にて市内を走行しました。
数十メートル置きに数値がどんどんかわります。
車内での数字は低いところ(比較的郊外)で約0.3マイクロシーベルト、
高いところ(比較的中心部)で約1.2マイクロシーベルトでした。
他人の土地やお宅に勝手に入って測定するわけにも行かない為、
当社が販売したソフィアガーデン富久山の最後の1区画である№5号地周辺で測定してみました。
現地近くで車内レベルが下がり始め現地に到着して計った数値です。
宅地内の道路です。
アスファルトのほうが数値が低いと聞いていましたが、0.68マイクロシーベルトでした。
地形の関係か?気流の関係か?分かりませんが、たまたまこの現場周辺は数値が低かったみたいです。
№5の宅地内です。
やはりアスファルトより線量が高かったですが、
公式発表から予想して1.5マイクロシーベルト程度を予想していたので、少し安心しました。
その後、何件かお住まいのお宅に訪問し、玄関先やリビングで計測させて頂いたところ、
0.18マイクロシーベルトから0.3マイクロシーベルトまでの範囲でした。
全て木造住宅ですが、庭先の5分の1~3分の1程度の線量みたいです。
次に震災後、3月後半に造工事を開始し、4月中頃に完成した現場です。
土の上ですが、他の土地に比べ圧倒的に線量が低い事が分かります。
山砂を盛って造成をしている事が要因ではないでしょうか?
このエリアが極めて低い訳では無く造成現場より約30m離れた土地では以下の数値になります。
次に販売中のソフィアガーデン八山田第2の現場に向かいました。
№4の区画で測定した数値が以下です。
1.18マイクロシーベルトになります。
富久山よりも八山田や喜久田のほうが原発から遠いのに不思議です。
しかしながら、4月に発表された公式記録の周辺数値よりはかなり下がったのでしょうか?
市内中心部に向かってみました。
中心部の公園前に車を駐車すると車中で1.07マイクロシーベルト。
やや線量が上がっています。
車から降りたアスファルトの上です。
公園内です。2.51マイクロシーベルト。
風向きによっては3マイクロシーベルトに近い値もありましたが、
この計器の精度に?はあるものの約1ヶ月前の公式発表よりは下がっているのではないでしょうか?
次に郡山市久留米にある私の自宅の庭です。
インターロッキングなので、0.8マイクロシーベルトくらいでしたが、
ガーデンテーブル上は1.23マイクロシーベルトと少し上がっています。
草、木、土、インターロッキング、アスファルトやコンクリートの順番で下がっているみたいです。
(違っていたらすいません。素人なもので)
24時間線量計を身近に置き計測終了しました。
総計8.85マイクロシーベルトでした。
行動としては車で移動約3時間。
屋外行動約2時間、コンクリートのオフィスで6時間、残りは自宅や取引先の木造住宅にいた数値です。
しつこいですが、全く素人的な考えでこのまま郡山市の放射能レベルが上がりも下がりもしなかったと仮定して(ないと思いますが)・・・
8.85マイクロシーベルト×365≒3230マイクロシーベルト≒3.23ミリシーベルトですよね。
この線量計が大幅に狂っていない限り20ミリシーベルトを浴びるのは私の行動では不可能そうです。
涙を流して辞退された先生がおっしゃる5ミリシーベルトにも及ばないのでとりあえず安心しました(^_^;)
まして私は当年とって51歳なのでもともと心配いらないとおもいますが(=_=)
by社長