足止めご夫婦、無事合流♪ 船旅へ出発~!
kaoruです
さて、北欧3日目の夜はDFDSシーウェイズで国境越えです。
そうそう
2日目の朝にパスポートを盗られたご夫婦、スウェーデンで無事にパスポートが発行され、
飛行機でデンマークに無事入国し、飛行場からタクシーを飛ばして
船の出航1時間前になんとか間に合って合流することができました~~~~
ホント、ドラマみたいに、私達が船の貨物係にトランクを預けている所に、タクシーが凄いスピードで入ってきて・・・
誰だ?と思って見たら、あの、パスポートを盗られたご夫婦がタクシーから降りてきたんですよ
そのご夫婦から聞いた話では、
日本から同行している添乗員Hさんに紹介してもらった現地添乗員Wさんの的確な采配で
飛行機もギリギリだったのを無理やり間に合わせて乗せてくれて
到着した飛行場のタクシー乗り場も長蛇の列で、相当待たなきゃ乗れないってところを
他の客を乗せてきたタクシーを手前で捕まえて、それに乗せてくれたんだって。
そういう采配のお陰で、無事にコペンハーゲンの港で合流が叶ったと・・・。
ここで船に間に合わなかったら・・・
もうノルウェー観光は諦めて、最終の地フィンランドに先回りして待っていようって話になっていたみたい。
ここから、やっとまた正規の7人+日本からの同行添乗員Hさん♀の8人旅になりました
DFDSシーウェイズ
見た感じ、小さめだけど、
乗客定員1600人って書いてあったから、日本の豪華客船飛鳥Ⅱより乗客数は倍近い。
まぁ・・・
飛鳥とかの豪華客船は、船の中で何泊も・・下手すると数週間も泊まるんだから
一つ一つのお部屋は広いだろうし、劇場とか映画館もあるらしいですからね。
一人に対する面積が断然広いんでしょうね。
それに引き替えDFDSシーウェイズは1泊用ですから、部屋は超狭い
ここに母と2人でしたが、ベッドが2段ベッドになりまして、本当は4人部屋なんだそう
もちろんスーツケースなんか持ち込めないので、1泊用の荷物を入れられるカバンを準備しておくように
事前に言われていました。
泳げない私は、実の所、船旅って嫌いなんですよね
あの、韓国の遭難事故も記憶に新しいし・・・
この船には、事故があった時に窓を割って脱出できるように、ガラス用のハンマーが備え付けてありました。
ちょっと安心。
通路も狭い 両側にビッシリ客室があります。
7階まであります。 もちろん階段だけじゃなくエレベーターも何基もありますヨ。
果てしなく大きなレストランがいくつも・・・。
ウェイター・ウェイトレスの数もハンパ無い
やはり、乗客数1600人ともなると、そういうところは凄いですね。
海老みたいなのは、ザリガニです
試しに1匹だけ食べてみましたが・・・殻をむくと小指ほどしか食べるところは無く・・・
そんなに美味しいものでは無かったですね。
だけど・・・ノルウェーの都市ベルゲンの魚市場で、このザリガニが1匹1200円で売られていてビックリ
バイキング形式だから、これがいくらか?なんて知らなかったですからね。
1200円って分かっていたら、もう1匹くらい食べておいたのにな
陽が沈む・・・ これで確かpm9:00くらい
もう、時間の感覚ズレまくり。
船の中でなんか眠れないだろう・・・と思っていたけど、いやいや・・・
不思議とコロッと眠れて、朝まで熟睡できちゃいました
もともと寝つきは良い方なのでね
4日目も快晴
朝からこんなに食べて大丈夫
千と千尋に出てきたような・・・海に囲まれたおウチ
日本人はつい
こんな海抜の低い所に家なんか建てたら、津波が来たら水没しちゃうんじゃ・・・って心配になっちゃうけど
北欧は地震が無いそうだから、津波の心配も無いらしいです。
でも、嵐はあるよねぇ・・・?
北欧って、どの国も、家が全て可愛い
何故エンジ色の壁の家が多いかと言うと、昔はエンジの塗料が一番安かったからなんだそう。
今は塗料も進化して、何色が高くて何色が安いなんて無くなったんでしょうけど・・・。
外国人カップルが、デッキで菓子パンを食べていたら、カモメが物欲しそうに船に乗ってきました
人に慣れてるのか、1mくらいのところまで寄っても逃げない
私だったら、絶対にパンをあげちゃうところだけど・・・
外国の人って冷たいんだか・・動物愛護の精神で菓子パンなんかあげちゃいけないって思っているんだか
全部自分たちで完食してしまいましたつまらん
さて、いよいよノルウェー上陸です。
そう言えば、船での国境越えも、入国審査無しでした。
つづく。