ソグネフィヨルドクルーズとフロム鉄道
kaoruです
北欧7日目
この日も朝からトーマスさんの大型バスで、グッドバンゲンという街まで2時間のバスの旅です
グッドバンゲンから一番人気のフィヨルドであるソグネフィヨルドのクルーズ船が出るんです
フィヨルドクルーズをしながら、グッドバンゲンからフロムという街へ向かいます
フィヨルドの観光スポットに差し掛かると、放送で解説をしてくれるのですが
最初、英語・ノルウェー語・中国語・韓国語の解説が放送されていて日本語の解説が無い
百戦錬磨の添乗員Hさんが
「韓国人らしきお客は乗っていないから、私たち、韓国人と間違えられているんじゃ・・?」って。
で、船会社の人に掛け合ってくれたら、無事、日本語の解説も流れ始めましたさすが!
ここは、とにかく人気ってことで、クルーズ船がいっぱいです。
なので、巡視船が常に巡回してくれているので、安心。
昨日のガイランゲルフィヨルドクルーズの時と打って変わって、この日は快晴です
向こう岸にはヤギの行列。 そろそろ放牧の時期も終わりとのこと。
こんな断崖絶壁の上に、たまにポツン・・・ポツンと家が建っています。
添乗員Hさんが言うには、そんな所に住むのは世捨て人なんじゃないかって
だって、ホント、どうやったらその家に辿り着くの?っていうような断崖絶壁に家があるんですよ。
その中でも、こちらの家の家主さんは、あちこちのTV局から取材を受けている有名人なんだそう。
アメリカ人なんだって
家族5人で住んでいるんだそう。
拡大するとこんな家 左にあるのが以前の家で、最近、真ん中にある白い家を建てたんだそうです。
生活用水は、ずっと左の方に流れている滝から調達しているんじゃないかって話。
クルーズ船でも、4ヶ国語で説明されてました
2時間のフィヨルド遊覧を終え、フロムに到着。
フィヨルドが見えるレストランでランチです。
この、付け合せの白い物、お米です。 ツアー仲間全員、久しぶりに見るお米に大喜びしましたが・・・
ごめんなさい 本当に美味しくなくて・・・頑張ったけど、1/4も食べることができませんでした
一人、男性のツアー仲間の方だけ全部完食していましたけどね その人は、いつも何でも残さない主義らしいです。
やっぱ、日本のお米がどれだけ美味しいかってことですよ
普段、当たり前に食べているコシヒカリですが、日本に帰ってきてからは食べる度にお米に感謝です。
ランチの後は、フロム山岳鉄道という観光列車で、1時間の列車の旅です
今回、私達のツアー客は7人しか居なかったので、団体客扱いしてもらえず・・・
添乗員Hさんが他の一般の乗客を掻き分け、走って乗り込んで7人分の座席を確保してくれました
l ホント、Hさんって凄い
フロム山岳鉄道の一番の見どころ、ショースの滝
ここで列車が停まってくれるので、降りて見学できるのですが、とにかく凄い水しぶきでカメラが壊れそう
列車が停まると、右側の中腹にある石垣の所に妖精が現れます
一所懸命踊っていて・・・大変な仕事だなぁ・・・なんてネ
その後、フロム鉄道からベルゲン鉄道に乗り換えて・・・この日はベルゲンのホテルに泊まりました。
フィヨルドビューのホテルは昨日で終わり。
街中のホテル、スカンディックホテルベルゲンシティ
明日、8日目はベルゲン市内観光をして、最後の訪問国フィンランド入りします。
やっと終わりが見えてきました
つづく。