コペンハーゲン・南相馬出身の現地ガイドさん♪
kaoruです
高速鉄道でスウェーデンからデンマークへ入りました
高速鉄道内でパスポートを見せて入国審査があるのかと思いきや、何もナシ。
これなら、パスポートを盗まれた奥さまも、一緒にデンマークに来られたじゃん・・・と思いますが
まぁ、スウェーデンでパスポートを失くしたと警察に届けているんだから、
スウェーデンじゃないとパスポートの再発行はされないのであって・・・。
スウェーデンで再発行されるのを大人しく待つしか無いんですよね
pm8:30デンマークのコペンハーゲン駅に到着

8時半過ぎてもこの明るさですよ
 (駅の時計は20:44と表示されていますね)
  (駅の時計は20:44と表示されていますね)
北欧の夏は、白夜とまではいきませんけど、pm11:00でもうっすら明るくて星 が見えません
が見えません
アイランドH

こちらのホテルは、デザインで賞をとったそうで・・・

外観だけじゃなく内観もお洒落
ですが、部屋は狭くて、私と母の特大スーツケース2個を同時に開けておくスペースが無い


それって、海外旅行客を泊めるホテルとしてどうなのよ
仕方なく、順番にスーツケースを開けて用を足しました。

アメニティも、デザインはイイんですけどね
部屋の狭さだけが残念
3日目

朝食はどこもバイキング形式。
昨日のこともあるので、みんな、自分のバックは椅子には置きませんでしたよ
私も、母に見ててもらうことはせず、お料理を取りに行く時も自分でバッグを持っていきました。
添乗員さんから、食べるのにバッグが邪魔な時はバックの取っ手や紐を自分の足に通して床に置くようにアドバイスを受けました。
気を引き締めなくちゃね
この日は、バス でコペンハーゲン市内観光です。
でコペンハーゲン市内観光です。
5人しか居ないのに、いつも大型バス貸切~。
現地ガイドさんが合流して案内してくれました。 助手席の青い帽子の方です。
助手席の青い帽子の方です。

この現地ガイドさん、しょっぱなの挨拶から、なんとなく親近感を覚えるしゃべり方をするな・・・と思ったら
なんと、福島県の南相馬出身なんだって

震災後は、年に2回、故郷である南相馬に復興のお手伝いに来てくれているんだとか・・・。
頭が下がりますね・・・。
デンマークといえば、沢山の名作を遺したアンデルセンが超有名ですね
ということで、まずは人魚姫の像を。

デンマークの現地ガイドМさん♂、たぶんお歳は50代中盤くらい。
この方が、福島弁で
人魚姫は、お話では10代のうら若い娘ってことなのに、この像はどうみても30近いように見えるんですよね。
人魚姫の像を作るにあたって、頼まれて○○(偉い方)の娘さんをモデルにしたからこんな年増になったんです。
・・とかなんとかМさんの説明はこんな感じでした。
Мさん的には、この像に納得いかないという感じでしたね

いかがでしょう・・・
確かに、この像、どう見ても10代のうら若き乙女には見えませんね
いつの世も、どこの国でも、わが娘を溺愛する父親って居るんですね
アマリエンボー宮殿 の中庭 四方ぐるっと宮殿が建っています。
の中庭 四方ぐるっと宮殿が建っています。

全ての門の横に衛兵 は立っていますが・・・
は立っていますが・・・

旗が掲げられていないから、王様 は不在です
は不在です
ゲフィオンの噴水

このコペンハーゲンの地を開拓した女神らしいです。
鞭をふるわれているのは牛にされた4人の息子。
息子を牛に変えて鞭をふるって開拓させるって・・・鬼母のような気もするけどなぁ・・・
この噴水 が観光地として有名ってことは、コペンハーゲンでは、美談として語り継がれているのかしら
が観光地として有名ってことは、コペンハーゲンでは、美談として語り継がれているのかしら
ローゼンボー宮殿宝物館

中は金銀財宝がドッサリ



Мさんが、いろいろ説明してくれたけど、忘れちゃいました
王冠 って、昔は、このように上の部分が開いているものしか無かったのが・・・
って、昔は、このように上の部分が開いているものしか無かったのが・・・

デンマークの何とか言う王様の時に、新しく、上の部分が閉じたデザインができた・・・とかなんとかМさんが言っていました。

ニューハウン

なんて素敵な港町
Мさんは二十歳そこそこで世界放浪の旅に出て、お金が底をついたのがこのコペンハーゲンだったんだそう。
なので、そのまま仕方なく?コペンハーゲンに留まったという話

Мさんがデンマークに来た頃は、この港は、荒くれ船乗りたちのたまり場 だったんだとか
だったんだとか
それを、何十年か前に、観光地として綺麗に直して、今のこの素晴らしいロケーションになったんだって。
バスを降りて、コペンハーゲンのメイン通りをみんなでテクテク



ちょこっと写っているLEGOは、ここコペンハーゲンが発祥の地。
ヨーロッパの有名ブランド店も軒を連ねていました。
この先のレストランでランチ

私はヒラメのムニエルをチョイス

北欧のお料理はみんな薄味で美味しいです。
南相馬のМさんとはここでお別れ ホントにありがとうございました。
    ホントにありがとうございました。
ランチの後、1時間ほど自由散策だったので、母とあちこちのお店を覗いてまわりました。

あまりに写真を撮り過ぎて早くもデジカメ のデータ残量が少なくなってしまったので
のデータ残量が少なくなってしまったので
携帯ショップを探しだして、片言の英語+身振り手振りで何とかSDカードを買うことに成功


ちょっと自信がつきました
昔、アメリカに行ったことがあるのですが、アメリカって発音が悪いと全然理解してくれなかったけど
北欧の人たちは、凄い日本語なまりの英語でも、分かってくれることが多かったです

そして今度は、船 で国境越え
で国境越え
デンマークからノルウェーに入りま~す。

つづく・・・













