kaoruです
ガラインゲルフィヨルドクルーズを終えてフェリーを降りると
トーマスさんの大型バスが先回りして待っていてくれて・・・
そこからノースフィヨルド沿いに4時間半のドライブです
国道なのに、放牧されている羊が当たり前のように道路を歩いていたりして・・・
時には、道路の真ん中で座っていたりもします・・・
トーマスさんに聞いたところ、それでも、羊がひかれている所は見たことないって。
みんな羊を大事にしているし、こちらの人はのんびりしているから
羊が退くまで辛抱強く待つんだそう
まぁ・・・めっちゃ見晴らしの良い国道なので、羊が居るのがかなり遠くから見えるのでね。
急に羊が飛び出してきてひいてしまうってことも無いんでしょうね。
途中、ボイヤ氷河が観えるレストランで昼食
ガラス張りになっていて、お食事しながら氷河がバッチリ見えます
気持ちの良いお天気だったので、テラス席で食べている人も沢山。
レストランの中からパシャリ ここから、ちょこっと山頂の氷河が観えます。
ガラス窓は、くもりひとつなくピカピカに磨かれていました
毎日磨かないと、こうはいきませんよね
野菜たっぷりのスープ。
バイキングばかりだと野菜不足なので、こういうスープは嬉しい
サーモンはバイキングでも必ずありますが、ここのレストランのソースは美味しかった~
北欧のデザートはひたすら甘いんですけど
添えられていたコケモモが酸っぱくて、一緒に食べるとベストマッチ
食事の後はみんなで、氷河がもっと良く観えるところまで歩いて行ってみました
ツアー客7人、全員揃ってパシャリ
下にある白いのは根雪で、上にある青っぽいのが氷河
氷河は、何億年だか分かりませんが長い年月をかけて山の鉱物を巻き込みながらゆっくり流れてきたものなので
その鉱物のせいで光の通り方が変わり、青く見えるんだそうです。
(たぶん、こんなような説明でしたが、間違っていたらすみません)
望遠で撮ってみました。 青いですよね
50年前までは、先程の集合写真の根雪がある所まで全部氷河があったそうです。
それが、温暖化のせいで、どんどん後退しているんだそう
10年後には、このレストランは、氷河が観えるレストランと謳えなくなってしまうかもしれませんね
さて、またトーマスさんの大型バスに乗って、綺麗な景色を観ながら今夜のホテルへ向かいます
今年の北欧は異常気象で、6月まで凄く気温が低く、8月になって急に気温が上がったということで
山の上の湖には、まだ沢山氷が残っていました。
トーマスさん曰く、8月にこんなに雪や氷が残っていることは超珍しいって。
青い空に青い湖・・・そこに真っ白い雪と氷・・・本当に幻想的で素晴らしい景色でした。
6日目のホテルは、グビクネスホテル オシャレ~
これまた、フィヨルドビューのお部屋
そしてまた、ホテルのパンフに載りそうな わざとらしい構図で母に写真を撮ってもらう娘
ベランダからの眺めは、昨日のホテルに負けず劣らす素晴らしい
l 等身大のチェス盤が。
誰かが綺麗に並べていきました。
お部屋の正面に、こんなガラスのドームを屋根の上に乗せているおウチが・・・。
またまた、新しいデジカメの機能の見せどころ、望遠で撮ってみたら・・・
素敵な展望室
このおウチ、お散歩がてら見に行ったら、1階は、水彩画を描いて売っている小さなお店でした。
趣味の絵を描きながら、観光客相手に絵を売って・・・そして夜はこのドームで星を見ながらお茶を楽しむ・・・。
ハァ~~~~憧れちゃうわぁ~~
ホテルの周りをお散歩していたら、現地ネコちゃんに出会いました
懐っこくて可愛かった~
どのおウチも、なんでこなんに可愛いんでしょ
マンホールの周りには、こんなアートが・・・
北欧って、ホントに何もかもがセンス良くて・・・こりゃ、日本人は敵わないわって
ホテルのすぐ隣にコープマートがあったので、寄ってみたら・・・
なんと、こっちのベビー用買い物カートってこんな
これなら、首がすわっていないあかちゃんとだって買い物できちゃいますね
ディナーはまたまたバイキング形式
この日は、お酒好きの皆さん、我慢しきれず1杯ずつ飲んでいましたね
ご夫婦だと4000円になるので、こりゃ大変
pm10:30頃 綺麗な夜景です
昼間見たドームは、こんな感じになっていて、これまたなんてロマンチック・・・~
7日目 快晴
朝食を終えて部屋に戻ったら、朝日が・・・
なんて素晴らしい景色
こんなに素晴らしい旅行にしてくれて、天国のお父さん、ありがとう
つづく・・・。